2015年8月31日(月)

航空宇宙産業ものづくり工場を、高校生ら22名が見学

講義の様子。映像も交えて、わかりやすく説明がありました。

多様な工作機械が並ぶ工場内部を見学。ものづくり職人の実際の作業を間近で体験していました。

8月19日に、成長する航空宇宙産業の現場を実際に見て、聞いてもらうことで、今後の進路選択等に生かしてもらうため、名古屋市主催のもと、精密小物分野における切削加工を行う「株式会社小坂鉄工所」にて、セミナーと工場見学会が開催されました。

 

参加したのは、名古屋市内の高校生ら22名。

 

当日、小坂鉄工所の従業員から、中部の航空宇宙産業の状況説明、高い技術精度が求められること、そして航空宇宙産業で働くための心構え、必要なスキルなどの講義がありました。

 

「ものづくりはひとづくり」の観点から、技術伝承や社内改善活動、そして女性の活躍を促進する取り組みなど、様々な人材育成への取り組みが紹介され、熱心に聞き入っていました。

 

また、実際に最新の工作機械に加え、40年以上に渡って使い続けている機械を巧みに操作し切削加工、品質検査などを行っている工場の内部を見学。参加した学生からは「部品は何点ほど作っているのか」「社内改善提案はどれくらいあがってくるのか」「難削材の切削技術を習得するのにはどれくらいの期間が必要か」など、具体的な質問も活発にあがっていました。

 

今回、工業科だけではなく普通科の高校生や、女子高校生の参加も多く、これからの成長分野に必要となっていくる多様な人材の参加がありました。

 

参加者からは、「町工場の支えなくしては、航空機・ロケットは成り立たないと感じた」、「すごく精密なものを作るのは機械だと思っていたので、人の手で精密に作ることができるのはすごいと思った」、「自分の思っていた工場とは違っていた。このようなセミナーがなければ知らなかった」といった感想があがり、将来につながっていく期待感が持てる見学会となりました。

 

 

取材:DREAM WING編集部 塩津孝博(株式会社新東通信)

工具の一部を手にとって熱心に見つめる参加者。

三菱重工担当者からの説明を受ける各高校担当教諭ら

具体的な質問をする女子高校生。多くの女性航空宇宙人材が増えることも期待されています。

DREAM WINGは、

航空宇宙産業で働きたい、

働いている人たちを応援するサイトです。

Copyright(c)2015 DREAM WING All rights reserved.

1/18

DREAM WING

facebookページ

  • Wix Facebook page
Please reload

C-ASTEC Information